| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 道路構造物基礎形式選定支援エキスパートシステムの開発 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1994/02/22 ～ 1994/02/24 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質基礎研究室 | 玉田 隆志（TAMADA Takashi） |
| 土質基礎研究室 | 西川 純一（NISHIKAWA Junichi） |
| 土質基礎研究室 | 桑島 正樹（KUWAJIMA Masaki） |
| 抄録 |
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| 構造物の基礎形式は、大きく分類すると直接基礎、ケーソン基礎、杭基礎など数種類に分けられるが、近年の技術の発展にともない、工法や材質の違いによってさらに多くの形式が存在するようになった。これらの工法にはそれぞれに長所、短所があるため、ある構造物の基礎形式を選定する際には現場の地盤状況、構造物の規模、経済性、周辺の環境などの条件を考慮したうえで、各種の資料を参考にして総合的に検討しなければならない。このような判断を的確に下すにはひとつひとつの工法について高度な専門知識が必要となり、一般の技術者にとってはその負担が大きなものになってきている。[*]本研究では、このような高度に専門的な知識が要求される分野において近年積極的に取り入れられているエキスパートシステムに注目した。ここでは、過去に実施した基礎に関するアンケート調査の結果と既存の文献などを知識として組み込み、地盤条件や荷重条件などを入力することにより基礎形式が選定できるエキスパートシステムの構築を試みた。 |
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