作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | フレッシュコンクリートのレオロジー評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/02/22 ~ 1994/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
材料研究室 | 内藤 勲(NAITO Isao) |
抄録 |
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近年、様々な用途に応じて種々のコンクリートが開発されている。特に、高粘性で高流動なコンクリート、例えば、締め固め不要コンクリートや水中不分離性コンクリート等が多く開発され実用化に及んでいる。それに伴い、それらのフレッシュコンクリートの流動特性を評価する方法が検討され、レオロジー的観点から評価する方法が注目されている。本研究は、回転翼型粘度計からレオロジー定数を求めるツーポイント法を用いて、種々の混和材料を用いた高流動なコンクリートの流動特性について検討したものである。その結果、ツーポイント法は、高流動コンクリートの流動特性をレオロジー定数で表すことができるため、多様な性能を有するコンクリートの特性を評価することができることが明らかとなった。 |
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