作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 災害時の地域交通と道路網の耐震性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 釧路沖地震・北海道南西沖地震の場合 |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/02/22 ~ 1994/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 阿部 英樹(ABE Hideki) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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平成5年1月15日に発生した釧路沖地震、同年7月12日に発生した北海道南西沖地震では、北海道の幹線を成す国道や道道の多くが寸断されて、地域の交通は混乱を極めた。[*]このような大規模な災害時には、傷病者の救急搬送や、救援物資・復旧資機材の緊急輸送など災害時特有の交通需要が発生し、道路網はこれらを適切に処理することが求められている。[*]本報では、両地震による通行止めの影響を受けた市町村間交通について整理するとともに、特に北海道南西沖地震について、救急搬送や緊急輸送など災害時特有の交通需要の実態と通行止めの影響などを明らかにした。これらにより、大規模災害を考慮した道路網の耐震性向上のあり方について検討した。 |
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