作成年度 | 1993年度 |
---|---|
論文名 | 耐流動用表層混合物の選定に関する調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/02/22 ~ 1994/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
維持管理研究室 | 川村 和幸(KAWAMURA Kazuyuki) |
維持管理研究室 | 武田 祐輔(TAKEDA Yusuke) |
維持管理研究室 | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
抄録 |
---|
近年、北海道においても流動わだちによる道路の供用性の低下が見られ対策の必要性が高まってきている。従来の表層用混合物は耐摩耗性を高めることを主目的としており耐流動性は低い。また、平成5年度からは全道92市町村でスパイクタイヤの使用が禁止されるため表層用混合物もそれに対応したものへと変えていく必要がある。そこで5年度の舗装修繕箇所から13地点を選び、動的安定度の異なる4つ混合物を舗設し、路面状況の追跡調査を開始した。本調査の目的はわだちぼれ量と動的安定度および交通量の関係を把握し、交通量に応じた北海道独自の目標動的安定度を設定することである。本文では調査の概要及び5年度の秋の時点で得られた結果と今後の方向性について述べる。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |