| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 有材心土破砕を併用した暗渠排水施工地の土壌の理化学性および排水特性 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1994/02/22 ～ 1994/02/24 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土壌保全研究室 | 高宮 信章（TAKAMIYA Nobuaki） |
| 土壌保全研究室 | 石渡 輝夫（ISHIWATA Teruo） |
| 帯広開発建設部 | 小丹枝 勝美（KOTANSHI Katsumi） |
| 抄録 |
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| 細粒質な灰色低地土の圃場で、暗渠排水の埋戻し部の水みちを確保するため、掘削下部に砂利、掘削上部に掘削土を埋戻した後、埋戻し上部の深さに砂を用いて心土破砕を施工のA区、埋戻し上部の深さに無材心土破砕を施工のB区および心土破砕を無施工のC区の3処理の試験区を設けた。A区の地下水位は、他の2区よりも低く推移した。B区の地下水位は、施工1年後にC区よりも低かったが、3年後ではC区はほぼ等しく推移し、心土破砕の効果の逓減を示していた。[*]暗渠排水の効果の低下が著しい圃場では、粗孔隙量を多量に有する安価な資材で、掘削部を埋戻すことは効果的と考えられる。 |
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