作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | AFRPロッドを補強筋としたRCスラブを芯材とする三層緩衝構造の緩衝特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第40回構造工学シンポジウム(構造工学論文集Vol.40A) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/04/06 ~ 1994/04/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三井建設(株) | 田村 富雄(TAMURA Tomio) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
九州工業大学 | 渡辺 明(WATANABE Akira) |
稚内開発建設部 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
抄録 |
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芯材としてAFRPロッドで補強した20cmまたは30cm厚のRCスラブを用い、表・裏層材として各々50cm厚の敷砂およびEPS材を用いた三層構造に、一回のみ衝撃荷重を載荷した場合の緩衝特性を検討した。本研究では、特に芯材RCスラブの厚さ、スラブの補強筋の剛性および付着性能、補強筋比を変化させ、これらが緩衝特性に与える影響を比較検討した。その結果を要約すると、1)スラブ厚さ、補強筋比、付着特性が伝達応力の経時変化や分散性状に与える影響は顕著である。2)重錘衝撃力の大きさには、スラブ厚と補強筋の剛性の影響が顕著であるが、伝達衝撃力には大きな差はないようである。 |
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