作成年度 | 1994年度 |
---|---|
論文名 | 中空微小球による水中不分離性コンクリートの耐凍害性改善効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本コンクリート工学協会第16回コンクリート工学年次講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/06/22 ~ 1994/06/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
材料研究室 | 渡辺 宏(WATANABE Hiroshi) |
材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
抄録 |
---|
本研究は、水セメント比が比較的大きく、水中不分離性混和剤の添加量が多い場合における、中空微小球による水中不分離コンクリートの耐凍害性改善効果について検討を行ったものである。[*]実験の結果、水セメント比が55%の場合ではHMSをL2%添加すると、水セメント比が60%の場合ではHMSを1.2%添加すると、80以上の耐久性指数が得られること、水セメント比が比較的大きく、水中不分離性混和剤の添加量が多い場合においても、HMSを適切に利用すれば、水中不分離性コンクリートの耐凍害性が確保されることが明らかとなっている。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |