作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 高盛土下のカルバートに作用する鉛直土圧の軽減工法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土質工学会第29回土質工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/06/24 ~ 1994/06/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
土質基礎研究室 | 三原 慎弘(MIHARA Norihiro) |
抄録 |
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高盛土下や杭基礎のカルバートでは、盛土の相対沈下差によってその直上の土被りよりも大きな鉛直土圧が作用する。そこで、カルバートの上にEPSを圧縮性材料として設置して沈下差を少なくすることにより、土圧を軽減する工法が考えられる。この工法を用いて模型実験を行った結果、カルバートに作用する鉛直土圧が軽減できることが分かった。[*]さらに試験施工を行い、実際の施工でも本工法は有効であることを確認した。また、それらについてFEM解析を行い、実測と比較したところ、良く対応していることが分かった。[*]近年、高規格幹線道路の建設にともない、高盛土箇所は増加しているので、今後はこの工法の設計法を確立することが課題である。 |
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