作成年度 | 1994年度 |
---|---|
論文名 | 急勾配水路に用いる渦動排砂管の開口幅と排水水深の関係 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 農業土木学会大会講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/07/20 ~ 1994/07/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
農林水産省農業工学研究所 | 中 達雄(NAKA Tatsuo) |
農林水産省農業工学研究所 | 吉野 秀雄(YOSHINO Hideo) |
農林水産省農業工学研究所 | 島崎 昌彦(SHIMAZAKI Masahiko) |
農業土木研究室 | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
---|
傾斜地の圃場内急勾配水路に適用する渦動排砂管の設計では、開口幅の決定が重要である。そのために必要な排水水深と開口幅の関係について水理実験を行った。実験では、まず1/10、1/13、1/17の急勾配水路内の流速分布が、対数則に従うことを確認した。つぎに流速分布式と渦動排砂管による分水量から、排水水深を求めた。実験では、飛び出し防止翼の形状の異なるいくつかのタイプの渦動排砂管を用いたが、それぞれのタイプに対して、排水水深は、開口幅と比例関係にあることが分かった。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |