作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | スタッドレス化による冬期路面状況と交通現象への影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第49回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/09/15 ~ 1994/09/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 堀田 暢夫(HORITA Nobuo) |
交通研究室 | 大沼 秀次(OHNUMA Hidetsugu) |
交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
抄録 |
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平成4年度の冬、「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」の施行に伴いスパイクタイヤの装着率がほぼ0%となった札幌圏は、とりわけ12月中旬頃から従来のアイスバーンと言う雪氷路面とは多少異なり、水分を多量に含み、いわゆるアイスバーンにさらに磨きをかけたようなより一層すべりやすい路面が頻繁に出現し、大きな話題を呼んだ。[*]本文は、平成5年度にはほぼ全道が法律施行地域になるため、今後もこのような路面が全道的に出現するかなど、これら多くの論議を呼んだ新たな冬期路面の出現の要因を調べるため、平成4年度の札幌市の気象データの特徴を分析すると共に、札幌市の都市部旅行速度へのスタッドレス化について分析している。 |
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