作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 釧路沖地震に見る道路網の被災率 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/09/15 ~ 1994/09/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
基礎地盤コンサルタンツ(株) | 稲 直美(INE Naomi) |
抄録 |
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道路の地震対策については、これまで個々の構造物を点的に検討して耐震性の向上が図られてきた。しかし、大規模な地震の発生とある程度の被害発生も想定する場合には、道路網全体として耐震性にも注目してその向上を検討する必要がある。[*]平成5年1月15日に発生した釧路沖地震は、北海道内の幹線道路網に大きな被害を与えた。特に、今回の地震では、盛土等の土構造物に数多くの被害が発生した。[*]本報告では、釧路沖地震の詳細震度を地震応答解析で推定し、詳細震度と道路網被災率の関係、地形や地盤の影響等について分析した結果を報告し、道路網の耐震性向上のあり方について述べる。 |
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