| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 豊平橋における増厚床版の14年後の調査 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第49回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1994/09/15 ～ 1994/09/17 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 日本道路株式会社 | 石田 道生（ISHIDA Mitsuo） |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATO Masashi） |
| 構造研究室 | 山内 敏夫（YAMAUCHI Toshio） |
| 抄録 |
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| 本橋は、昭和41年に架設され、床版にひびわれが発生したため、昭和55年に床版上面増厚工法として、鋼繊維補強コンクリートを120mm施工した。当工法においては、新旧コンクリートの一体化が重要である。施工後、新旧境界面付着強度等の追跡調査を行った。[*]今回の調査は、新旧コンクリートの付着強度、打継ぎ界面の顕微鏡観察及床版下面ひびわれを調査した。付着強度は25～30㎏/c㎡で、試験後の破断面の状態は新コンクリート側に旧コンクリートが付着しており、打継ぎ界面が破断されたものは観察されなかった。顕微鏡観察の結果は、新旧コンクリートの結晶生成物は打継界面で連続的に変化しており一体化がなされている。また床版下面のひびわれは施工直後から進展しておらず、漏水ひびわれは全く認められなかった。 |
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