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発表 重量5tfの重錘落下を受ける三層緩衝構造の緩衝性能

作成年度 1994年度
論文名 重量5tfの重錘落下を受ける三層緩衝構造の緩衝性能
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成6年度土木学会 全国大会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/09/15 ~ 1994/09/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
室蘭工業大学松岡 健一(MATSUOKA Ken’ichi)
構造研究室佐藤 昌志(SATO Masashi)
構造研究室佐藤 京(SATO Takashi)
抄録
三層緩衝構造のより広範囲な実用性を検討するために、重錘重量5tf、最大落下高さ30mに対する性能実験を行った。三層緩衝構造の基本構造(素材:敷砂50cm厚、芯材:RC版20cm厚、設計基準強度:f’ck=210kgf/c㎡、裏材:EPS材50cm)は、芯材がEPS材の緩衝性能が低下しない程度の損傷である場合は、敷砂単層に比較して伝達衝撃力の分散、衝撃吸収効果が期待できる。また、裏材厚は重錘衝撃力にはほとんど影響を与えないが伝達衝撃力の低減に大きく寄与していること、芯材剛性は伝達応力の分散性に優れたものほど重錘衝撃力が大きくなるが、伝達労力は減少することが分かった。
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