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発表 アンカーの周面摩擦抵抗に関する研究

作成年度 1994年度
論文名 アンカーの周面摩擦抵抗に関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第49回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/09/15 ~ 1994/09/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室桑島 正樹(KUWAJIMA Masaki)
土質基礎研究室野並 光昭(NONAMI Mitsuaki)
土質基礎研究室日下部 祐基(KUSAKABE Yuki)
土質基礎研究室西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi)
抄録
従来アンカーは主として山留め壁などの仮設構造物に使用されていたが、その経済性および施工技術の向上などにより現在では、斜面の安定、地すべりの抑止などの用途の永久アンカーとして採用されてきている。今後も様々な地盤での永久アンカーの適用が増えると思われるが、その設計に際しては周面摩擦抵抗の評価が問題となる。本研究では、引抜き試験装置を作成して実施した室内模型実験と、遠心載荷試験装置を用いた遠心力模型実験との2種類の実験により、アンカーの周面摩擦抵抗に影響を与える要因とアンカー体の支持機構に関する検討を行った。その結果、周面摩擦抵抗と地盤の密度との相関が高いことなどが判明した。
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