作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | セメントの種類がモンモリロナイトが含有された骨材を用いたダムコンクリートの性状に及ぼす影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第49回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/09/15 ~ 1994/09/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(株)青木建設技術本部研究所 | 牛島 栄(USHIJIMA Sakae) |
材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
(株)青木建設技術本部研究所 | 酒井 芳文(SAKAI Yoshifumi) |
(株)青木建設技術本部研究所 | 船川 勲(FUNAKAWA Isao) |
抄録 |
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本研究では、セメントの種類がモンモリロナイト含有骨材をダムコンクリートに使用した場合の施工性および硬化性状に及ぼす影響について、従来の中庸熱ポルトランドセメントを高炉スラグ微粉末で置換(置換率55、65%)したセメントを使用した場合と、フライアッシュで置換(置換率30%)したセメントを使用した場合とで比較検討したものである。[*]その結果、モンモリロナイト含有骨材を用いた場合でも、混和剤の使用量の増加および超遅延剤の使用により所要のコンシステンシーを確保できること、また高炉スラグ微粉末で置換した配合は、フライアッシュで置換した配合と比較しても施工性において顕著な差はなく、硬化性状においては高炉スラグ微粉末で置換したものは、圧縮強度の発現が大きくなることが明らかにされている。 |
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