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発表 峠部の路面状況、視程、車の速度の相互関係

作成年度 1994年度
論文名 峠部の路面状況、視程、車の速度の相互関係
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会全国大会
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/09/15 ~ 1994/09/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室石本 敬志(ISHIMOTO Keishi)
防災雪氷研究室高橋 勝弘(TAKAHASHI Katsuhiro)
抄録
標高800m前後の一般国道230号中山峠では道路気象と交通実態・道路防災の研究のため、年間を通して10分毎に連続測定した平均視程・風向風速・車両の平均速度などを過去数年にわたり測定している。また、近くには北海道開発局の路面状況観測点もあるため、路面状況も考慮した視程と車両速度の相互関係を調べることができた。年間を通して視程距離が最も長いのは、霧や雪の影響受けない10月であること、雪氷路面で強風ほど視程が車速に大きな影響を与えており、乾燥・湿潤路面で風が弱い時には車速度と視程に相関がないことがわかった。
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