作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 北海道の吊柵に作用する雪圧計測結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/09/26 ~ 1994/09/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 | 黒川 國夫(KUROKAWA Kunio) |
防災雪氷研究室 | 阿部 英樹(ABE Hideki) |
防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
抄録 |
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道路を雪柵から守るため、北海道では雪崩予防用吊柵が使われている。これまで、北海道の雪崩予防柵に作用する雪圧の大きさは、スイスの示方書に準拠して算出している。[*]そこで、スイス示方書による雪圧算定式の妥当性を検討するために、北海道の国道の切土斜面2箇所において、吊柵に作用する雪圧を6年間経時的に計測した。その結果、スイス示方書による雪圧計算値より、吊柵に作用する最大雪圧は小さい値であり、北海道では従来通りスイス示方書のグライド係数を用いて設計しても安全であることが判明した。 |
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