作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 道路雪氷の薄片の解析について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/09/27 ~ 1994/09/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学低温化学研究所 | 前野 紀一(MAENO Norikazu) |
防災雪氷研究室 | 松沢 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
抄録 |
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スパイクタイヤの使用規制後、札幌圏では大変滑りやすい路面(いわゆる「ツルツル路面」)が出現し問題となった。このような滑りやすい路面の発生の条件と生成の過程を明らかにするために、降雪のある日に集中的に観測を行なった。この際、一定時間ごとに道路雪氷を採取し、その薄片を作成し解析を行なった。この結果、0、2mm程の厚さの氷膜の形成が確認され、降雪がやむ、あるいは弱まると、車両の影響が強く現れ、氷膜が形成される傾向があると考えられる。 |
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