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発表 落石覆工用PC桁の限界衝撃耐力に関する大型実験

作成年度 1994年度
論文名 落石覆工用PC桁の限界衝撃耐力に関する大型実験
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第4回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/10/06 ~ 1994/10/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室西 弘明(NISHI Hiroaki)
室蘭工業大学松岡 健一(MATSUOKA Ken’ichi)
構造研究室佐藤 昌志(SATO Masashi)
ドーピー建設工業(株)竹本 伸一(TAKEMOTO Shin’ichi)
抄録
本研究では、重量3tf、落下高さ10mの落石に対して設計された実規模の落石覆工用のPC単桁(紙スパン5m、桁高90m、頂版幅1.20m)を用いて、5tfの重錘による大型衝撃実験を実施した。実験は、落下高さを10mから5m毎に最大30mまでとした単一載荷および1mから15mの高さまで繰返し載荷を行ない、動的挙動かひび割れ性状などについて検討を行っている。[*]実験結果より、本PC桁は重量5tfで、落下高さ20mの場合が限界衝撃耐力であることがわかった。
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