作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 冬期歩行中の転倒実体と歩道雪氷路面の改善に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第10回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1994/11/09 ~ 1994/11/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 高森 衛(TAKAMORI Mamoru) |
交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
交通研究室 | 大沼 秀次(OHNUMA Hidetsugu) |
抄録 |
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平成5年度冬期間における札幌市内路上歩行中の転倒実態を知るのに2、400人にアンケート調査実施及び除雪直後の雪氷路面のすべり摩擦係数を調べた。その結果、冬期における札幌市内路上歩行中の転倒実態は、市民の2人に1人が転倒し、転倒者の2割が怪我をしている。転倒場所は歩道53%、車道33%である。簡易な「ツルツル路面」対策として、わずかな砕石散布により、すべり摩擦係数を高める効果が得られた。 |
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