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発表 93/94冬期の札幌市街部路面凍結観測ステーションによる観測調査結果について

作成年度 1994年度
論文名 93/94冬期の札幌市街部路面凍結観測ステーションによる観測調査結果について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/11/09 ~ 1994/11/11
所属研究室/機関名 著者名(英名)
(財)日本気象協会北海道本部小林 利章(KOBAYASHI Toshiaki)
防災雪氷研究室松沢 勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
抄録
93/94の冬期、札幌圏ではスタッドレスタイヤの装着率がほぼ100%となり、いわゆる「スタッドレス元年」を迎えた。ところが、大変滑りやすい路面(いわゆる「ツルツル路面」)が出現し、道路管理者である北海道開発局や北海道、札幌市に対して冬期路面管理の充実が望まれるようになった。[*]北海道開発局、北海道、札幌市ではこのような滑りやすい路面の発生原因の究明や今後の対策検討のために、全道の路面情況に関する共同調査を開始するとともに、93/94冬期から札幌市街部に観測ステーションを設置して路面凍結観測調査を開始した。[*]本報は、この札幌市街部の観測調査の結果から、滑りやすい路面の発生する気象条件や交通条件、北欧製の路面凍結予測システムの試行検証結果とこのシステムを多雪地域に適用する場合の改善点などについて検討した結果を報告するものである。
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