| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 凍結防止剤の基礎知識 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道土木技術会道路・舗装研究委員会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1994/11/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 交通研究室 | 大沼 秀次(OHNUMA Hidetsugu) |
| 抄録 |
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| 凍結防止剤の散布は、スタッドレスタイヤ時代の道路管理手法として最も期待されている手法であるが、平成2年度以前にはスパイクタイヤの完全普及もあって北海道ではほとんど用いられてはいなかった。しかし平成3年以降、スパイクタイヤの使用が規制され、それによって“ツルツル”路面と呼ばれるこれまで経験したことのない非常にすべり易い路面状態が出現するに至って、北海道に於いても凍結防止剤の使用が重要となっている。この報告は、凍結防止剤の使用の為の基本的な性質と北海道の気象条件、スパイクタイヤ使用前後の凍結防止剤散布量の推移などをとりまとめ、今後の北海道に於ける路面管理手法としての凍結防止剤散布を考える上での基礎資料とすることを目的にとりまとめたものである。 |
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