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発表 苫小牧市の砂地盤における液状化アレー観測

作成年度 1994年度
論文名 苫小牧市の砂地盤における液状化アレー観測
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第9回日本地震工学シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1994/12/12 ~ 1994/12/14
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi)
土質基礎研究室小田島 大(ODAJIMA Hiroshi)
飛鳥建設(株)技術研究所森 伸一郎(MORI Shinichiro)
飛鳥建設(株)技術研究所三輪 滋(MIWA Shigeru)
飛鳥建設(株)技術研究所関 宝瑛(SEKI Hoei)
抄録
北海道苫小牧市北東部で盛土基礎地盤の検討と液状化対策の有効性確認のため、液状化アレー観測を実施している。観測は砂地盤と火山灰地盤の2地点で行っている。1993年1月の釧路市地震では、砂地盤で初期有効上載圧に近いレベルに達する過剰間隙水圧が観測された。この記録を過剰間隙水圧の蓄積のみられない地震の記録と比較すると、液状化に達しないものの、上昇した過剰間隙水圧が地盤振動に及ぼす影響を定量的に評価できた。
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