作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | ポーラスコンクリートの積雪寒冷地での適用に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第710号 |
発表年月日 | 2012/07/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 田畑 浩太郎(TABATA Kotaro) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所(前 耐寒材料チーム) | 草間 祥吾(KUSAMA Syougo) |
抄録 |
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道路交通騒音の軽減策としてアスファルトを用いた排水性舗装が広く普及しているが、積雪寒冷地のような過酷環境下では、除雪車やタイヤチェーンによる摩耗・骨材飛散等による早期の機能低下が問題となっており、高耐久を有する排水性舗装技術が求められている。本研究では、結合材としてセメントを用いたポーラスコンクリートを積雪寒冷地において排水性舗装に適用するため、室内試験および現地試験施工においてポーラスコンクリートの吸音性などの特性の確認と凍結融解作用がポーラスコンクリート舗装に与える影響についての調査を行った。その結果、排水性舗装として必要な透水性等の諸機能を満足するためのポーラスコンクリートの配合と構造を明らかにした。 |
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