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発表 重錘落下実験による三層緩衝構造の緩衝特性について

作成年度 1994年度
論文名 重錘落下実験による三層緩衝構造の緩衝特性について
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室佐藤 昌志(SATO Masashi)
構造研究室佐藤  京(SATO Takashi)
構造研究室西 弘明(NISHI Hiroaki)
抄録
本研究は、剛基礎コンクリート上に敷砂単層あるいは三層緩衝構造(敷砂:RC版:EPS)を設置し、重量3tfの重錘を主にH=30mの位置から落下させた時の衝撃力波形さらには最大伝達力を実験的に求め、実際の覆道に三層緩衝構造を適用する場合の緩衝特性を明らかにしたものである。実験では、三層緩衝構造の裏材としてのEPS厚が概ね50㎝以上となると緩衝効果はほとんど変わらなくなること、さらには、RC版の剛性の変化については緩衝効果にさほど影響を与えないことが判明した。また、最大伝達衝撃力について敷砂単層の場合と比較した結果、その値はおおよそ半分程度となることが実験的に得られた他、落下エネルギーの増加ほど最大伝達衝撃力は大きくならないことがわかった。
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