| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 深層混合処理工法の強度評価に関する室内試験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1995/01/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土質基礎研究室 | 多田 秀一(TADA Shuichi) |
| 土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
| 山口 悟(YAMAGUCHI Satoru) |
| 抄録 |
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| 深層混合処理工法による地盤改良効果の評価は、一般に改良柱体の一軸圧縮強さによっている。これは改良柱体のボーリングコアから作製した供試体を用いた一軸圧縮試験で求められる。しかし、ボーリングコアに亀裂が発生するなどして適切に供試体を得られない場合がある。そこで、改良柱体の強度をより適切に評価する方法が求められており、その手法として原位置におけるPS検層の利用検討してきた。ここでは室内試験を行い、改良土の一軸圧縮強さとP波S波速度に相関があること、複数土質から成る供試体のP波S波速度は各土質試料のそれらの平均値として評価できることを確認した。このことから、PS検層による改良柱体の強度評価の可能性が確認できた。 |
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