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発表 コンクリートのスケーリング劣化に関する基礎的研究

作成年度 1994年度
論文名 コンクリートのスケーリング劣化に関する基礎的研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
材料研究室阿部 勝彦(ABE Katsuhiko)
材料研究室堺 孝司(SAKAI Koji)
抄録
本研究は、実構造物を想定した大型供試体を用いて、供試体各部位のスケーリング劣化について検討した。また、ASTMC672-91によるスケーリング試験を行い、大型供試体を用いた場合との関係についても検討した。その結果、セメントの種類、水セメント比、凍結融解試験水、供試体の寸法および大型供試体の部位によってスケーリングの量およびその形態が異なること、およびブリージングの影響によりコンクリートの品質が比較的大きく変化することが明らかとなった。
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