独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 耐候性鋼材の長期暴露試験

作成年度 1994年度
論文名 耐候性鋼材の長期暴露試験
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
材料研究室堺 孝司(SAKAI Koji)
材料研究室吉田 行(YOSHIDA Susumu)
抄録
耐候性鋼材の耐食性能は、使用する環境条件および鋼種により一様ではない。本研究では、耐候性鋼材を種々の環境に大気暴露して得られた長期的なデータを解析し、使用する環境、鋼種および鋼材の添架部位が耐候性鋼材の腐食に及ぼす影響について検討した。その結果、暴露する環境によって腐食挙動は異なり、海岸地帯のような飛来塩分の影響が大きい環境では腐食減量が最も大きくなり、次いで工業地帯の順となること、および山岳地帯では腐食減量が極めて小さく、鋼材を裸使用する環境としては最も適していることなどが明らかとなった。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.