| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 北海道における水田圃場の取水の特長について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 農業土木学会論文集 研究報文 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1995/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 農業土木研究室 | 中村 和正（NAKAMURA Kazumasa） |
| 農林水産省農業工学研究所 | 島崎 昌彦（SHIMAZAKI Masahiko） |
| 抄録 |
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| 北海道の水田圃場における農家の取水操作について整理した。ここでは、水稲の生育初期には、水田内で効果的に水温上昇ができるような水管理が指導されている。実測値から、農家がこの時期に夜間から早朝にかけての間断取水を行っていることや、間断取水による水需要のピークは、開水路に比べて管水路で著しく大きいことなどがわかった。水需要の時間変動に柔軟に対応できる配水を可能とするためには、これらの圃場の水管理の実態を考慮した用水計画が求められる。そこで、取水時間帯や取水量の時間変動を考慮して、圃場水需要のモデルを示した。 |
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