| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 港湾における自然との共生 |
| 論文名（和訳） | Toward Ports and Harbors That Conexist with Nature |
| 論文副題 | 生態系と防波堤の関わり |
| 発表会 | 海洋河川における生態環境技術に関する国際会議 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1995/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 本局農業水産部 | 長野 章（NAGANO Akira） |
| 水産土木研究会 | 明田 定満（AKEDA Sadamitsu） |
| 釧路開発建設部 | 宮本 義憲（MIYAMOTO Yoshinori） |
| 水産土木研究室 | 谷野 賢二（TANIYA Kenji） |
| 抄録 |
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| 近年、自然との共生や環境保全に配慮した港湾整備が求められている。北海道開発局では港湾域の施設の持つ水産協調機能について調査を行ってきた。防波堤の築磯機能について、水深、構造、建設時期等による防波堤周辺の群集構造の差や傾向について解析した。さらに構造特性を天然岩礁のものと比較することによって、港湾構造物が生態系の生息場を提供していることを示した。これらの結果をもとに、海藻着生礁機能を持つ防波堤が建設され始め、その効果調査についても紹介している。 |
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