| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | グルービング工法による冬期路面改善対策 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1995/01/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 維持管理研究室 | 小笠原 章（OGASAWARA Akira） |
| 抄録 |
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| 脱スパイクを契機に北海道においては冬期路面の改善対策について、これまで以上に大きな社会的関心が寄せられており、非常に滑りやすい路面の出現は、道路管理者に路面の改善対策のより一層の充実を求めることとなった。[*]北海道のように積雪が多く寒冷な地域における冬期路面対策の基本は、除雪をしっかりと行うことである。しかし、除雪だけでは路面対策は難しい。そこで、除雪の補助的な作業として凍結防止剤や砂などの散布が行われる。一方、舗装面からのアプローチとして、雪氷の路面への付着を減らす効果を狙った凍結防止剤やゴムチップを混入した特殊な舗装が注目されている。[*]本文は、冬期路面対策の舗装面からのアプローチとして、舗装路面にグルービングという特殊な溝を切削する工法についてその概要と効果の一端を紹介するものである。 |
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