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発表 気象・交通条件による道路雪氷の結晶構造の変化について

作成年度 1994年度
論文名 気象・交通条件による道路雪氷の結晶構造の変化について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/02/14 ~ 1995/02/15
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室松沢 勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
防災雪氷研究室石本 敬志(ISHIMOTO Keishi)
抄録
スパイクタイヤの使用規制後、札幌圏では大変滑りやすい路面(いわゆる「ツルツル路面」)が出現し問題となった。このような滑りやすい路面の発生の条件と生成の過程を明らかにするために、降雪のある日に集中的に観測を行った。この際、一定時間ごとに道路雪氷を採取し、その薄片を作成し解析を行った。この結果、0.2mm程の厚さの氷膜の形成が確認され、降雪がやむ、あるいは弱まると、車両の影響が強く現れ、氷膜が形成される傾向があると考えられる。
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