作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 1993年北海道南西沖地震における河川水位特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/02/21 ~ 1995/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 城野 忠幸(SHIRONO Tadayuki) |
構造研究室 | 佐藤 京(SATO Takashi) |
構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
抄録 |
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本研究では、従来から主に雨量観測用に使用されている河川水位観測データをもとに、北海道南西沖地震発生前後の水位波形について、フラクタル性や自己相関性の観点から多解的な解析を行い、地震発生時の河川水位特性および地震発生の判断に関する可能性について考察を試みている。その結果、両観測所において1サイクル/時の振動数域で共通の卓越性が確認され、河川水位が地震発生時に平常時とは異なる挙動を示すことが明らかとなった。また、地震発生前日には、この振動数域で平常時には見られないスペクトルを示しており、今後さらに検討を加える必要のある解析結果を得ている。 |
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