作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 平成6年度北海道東方沖地震の強震記録について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/02/21 ~ 1995/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 西村 敦史(NISHIMURA Atsushi) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
抄録 |
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平成6年北海道東方沖地震において、北海道開発局道路部門では17箇所の強震記録を得た。このうちデジタル式強震計で観測された強震記録を分析した結果明らかとなった事項のうち、以下の3事項等について報告した。①北海道東方沖地震は主要動継続時間が約1分程度であった。釧路沖地震や南西沖地震と比べると短いが、震央から離れた地点でも大きな揺れを観測している。②北海道東方沖地震の加速度は、震央距離が約300kmを越えると急激な減衰を示している。地盤種別による影響はみられなかった。③加速度は、マグニチュードや震央距離を要因にとった道路橋示方書耐震設計編による距離減衰との差が大きい。 |
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