作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | コンクリートの収縮拘束挙動に及ぼす配合と打ち継ぎ条件の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/02/21 ~ 1995/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
材料研究室 | 山田 祐幸(YAMADA Hiroyuki) |
抄録 |
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コンクリートは材齢と共に収縮する性質のあることがよく知られている。コンクリートの収縮は、それらの拘束によってコンクリートにひび割れを発生させ、コンクリート構造物の美観や耐久性に影響を与える。しかしながら、拘束されたコンクリートの収縮挙動およびひび割れ発生に関する情報はきわめて少なくないのが現状である。[*]本研究では、コンクリートの収縮拘束挙動に及ぼすコンクリートの配合および打継ぎ条件などの影響について検討が行われている。試験の結果、セメントの種類によってひび割れ発生状況が異なること、拘束収縮ひずみに対する収縮低減剤の効果は水セメント比が小さいほど小さくなること、打ち継ぎ材齢が長いほど収縮拘束は大きくなること、および水セメント比が小さいほど収縮拘束が大きくなる傾向があることなどから明らかにされている |
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