作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 落石覆道における三層緩衝撃構造の適用と設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術開発発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/02/21 ~ 1995/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
構造研究室 | 佐藤 京(SATO Takashi) |
抄録 |
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当研究室でこれまで行ってきた、落石覆道の緩衝材として提案している三層緩衝撃構の実証実験で覆道本体に加わる衝撃力が、従来の敷砂材に比べ1/2程度まで低減できることなどが明らかとなっている。そこで、実規模落石覆道の断面試算により、この三層緩衝撃構の実覆道への適用性について検討を行った。その結果、現行設計法を用いた場合、ある荷重を超えると頂版厚が急激に大きくなり設計が不可能となるが、三層緩衝撃構を採用すると適切な頂版厚となり設計が可能となることが分かった。また、耐荷力不足の落石覆道の補強策としても有効な手段となりうることが分かった。 |
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