作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 遠心力載荷装置による泥炭の圧密沈下実験 |
論文名(和訳) | Consolidation settlement tests of peat using a centrifuge |
論文副題 | |
発表会 | INTERNATIONAL WORKSHOP ON ENGINEERING CHARACTERISTICS AND BEHAVIOR OF PEAT(泥炭の工学的性質・挙動に関する国際ワークショップ) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/02/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
土質基礎研究室 | 野並 光昭(NONAMI Mitsuaki) |
土質基礎研究室 | 小田島 大(ODAJIMA Hiroshi) |
土質基礎研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuki) |
抄録 |
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日本国内で泥炭を用いた遠心模型実験が実施された例はない。したがって、泥炭は遠心模型実験が可能なのか、有効性があるのかなどは明らかにされていない。本報告では、遠心模型実験による泥炭の圧密沈下実験を実施して、その有効性を検討した。[*]この結果、泥炭は自重圧密沈下を生じるがその沈下量は微少であること、攪挫した泥炭は模型地盤材料として扱えないこと、最終沈下量には植物遺骸の絡み合いによる影響がそれほどないことなどが明らかになった。ここでは結論できるまでに至らないが、これらのことから泥炭の圧密沈下実験を目的とした遠心模型実験は、有効性に乏しいとみられる。 |
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