作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 張り芝水路における浮遊砂濃度分布と側岸堆積 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会・水理委員会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/03/27 ~ 1995/03/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
河川研究室 | 金高 州吾(KANATAKA Shugo) |
北海道大学 | 長谷川 和義(HASEGAWA Kazumasa) |
北海道大学 | 浅井 重政(ASAI Sigemasa) |
抄録 |
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近年親水性、自然環境に配慮した河川環境の創出に対する二一ズが高まり、環境と調和した治水事業が進められている。これに伴い河川空間は防災空間のみならず豊かで潤いのある生活環境を創り出す場としても積極的に利用されてきている。このため高水敷に流水がのり上げるような出水を想定し、高水敷の構成材料である芝が流況や流砂に与える影響について調べるため実験を行った。実験により張芝河岸の浮遊砂堆積に関する現実に近いスケールの観察を行うことができ、並列の縦筋の発生に伴い側岸に浮遊砂の堆積波が確認された。また、二次流が側岸の浮遊砂の堆積に重要な役割を果たしていることが明らかとなった。 |
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