| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 三層緩衝構造の緩衝性能に及ぼす芯材RCスラブの継手部の影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 構造工学シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1995/04/05 ~ 1995/04/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
| 室蘭工業大学 | 松岡 健一(MATSUOKA Kenichi) |
| 構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
| 抄録 |
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| 本論文は、落石覆道の新しい緩衝材として開発された三層緩衝構造の芯材RCスラブの継手構造が緩衝性能に与える影響を検討することを目的とした大型重錘落下実験結果についてまとめたものである。実験は緩衝構造をRC多主桁上に設置して行っている。継手構造としては、2枚の版を単に突き合せたもの、その継ぎ目上に一枚の版を重ねたもの、および突き合わせた版にプレストレスを導入したものを考え、単純版の結果と比較検討している。その結果、単一版を除いた各継手方法の緩衝性能、RC主桁の荷重分担率への影響は大略同程度であることが明らかとなった。施工性、経済性を考慮するともっとも単純な芯材RCスラブを突き合わせるだけの継手方法が優れていると判断される。 |
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