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発表 敷砂緩衝材を用いた実規模RC落石覆工の衝撃挙動

作成年度 1995年度
論文名 敷砂緩衝材を用いた実規模RC落石覆工の衝撃挙動
論文名(和訳)
論文副題
発表会 コンクリート工学協会年次講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/06/21 ~ 1995/06/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室西 弘明(NISHI Hiroaki)
構造研究室佐藤 昌志(SATO Masashi)
室蘭工業大学岸 徳光(KISHI Norimitsu)
室蘭工業大学松岡 健一(MATSUOKA Kenichi)
抄録
本研究では、PC落石覆工の合理的な設計手法を確立することを目的として、落石重量1tf、落下高さ30mの衝撃力に対して設計された幅員約12m、高さ約4.7mの逆L型ラーメン構造の実規模PC覆工を製作し、敷厚90㎝の敷砂を緩衝材とする場合の重錘落下衝撃実験を行った。その結果、1)伝達衝撃力は設計衝撃力の1.4~1.5倍となる。2)桁の荷重分担率は中桁で約40%、端桁近傍桁で約45%である。3)PC覆工の動的応答倍率は1.22程度であること等が明らかとなった。
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