| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 断熱温度上昇下における高炉スラグ高微粉末を用いたコンクリートの強度と細孔構造 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学協会年次講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1995/06/21 ～ 1995/06/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 材料研究室 | 堺 孝司（SAKAI Koji） |
| 材料研究室 | 渡辺 宏（WATANABE Hiroshi） |
| 日鐵セメント㈱ | 若杉 伸一（WAKASUGI Shinichi） |
| 抄録 |
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| 本研究は、新たに、水結合材比と低熱セメントを考慮し、スラグを用いたコンクリートの断熱温度上昇下における強度発現特性および細孔構造に及ぼす影響について検討を行ったものである。[*]その結果、断熱養生の場合の強度は20℃養生の場合より大きくなること、モルタル簡易断熱温度上昇速度のピークまでの時間は粉末度の大きいスラグを用いた方が早くなりピーク高さも大きくなること、中庸熱ポルトランドセメントを用いたコンクリートを断熱養生した場合、スラグ粉末度が大きくなるとコンクリートの細孔構造が緻密化すること、スラグを用いた場合の硬化ペースト中のCa(OH)?量は極めて少ないものとなったことが明らかになった。 |
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