作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | FULL SCALE TEST ON IMPACT RESISTANCE OF PC GIRDER |
論文名(和訳) | FULL SCALE TEST ON IMPACT RESISTANCE OF PC GIRDER |
論文副題 | |
発表会 | 苛酷環境下におけるコンクリートの挙動に関する国際会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/08/01 ~ 1995/08/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
旭川開発建設部 | 中野 修(NAKANO Osamu) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
室蘭工業大学 | 松岡 健一(MATSUOKA Kenichi) |
抄録 |
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本研究では、落石覆工用のPC主桁の衝撃破壊挙動について実規模模型を用いた実験により検討を行ったものである。実験はPC主桁上に1m厚のEPS材を設置し、5tfの重錘を自由落下させて行っている。実験では計6本の主桁を使用しており、1本は繰り返し載荷時の挙動を、他の5本は単一載荷時の挙動について検討を行っている。その結果、得られた事項をまとめると次のようになる。1)PC主桁は2m落下までは弾性的に挙動している。2)5m落下の時点で主桁下部にクラックが発生している。3)破壊性状に関しては繰り返し載荷の影響はそれほど大きくないようである。4)実験に用いたPC主桁の破壊限界は破壊性状(折れ角およびクラック状況)より判断性して5tf重錘で、20m落下時程度と考えられる。 |
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