作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 結氷河川における流量観測精度向上に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/09/15 ~ 1995/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北開水工コンサルタント | 福田 正一(FUKUDA Shouichi) |
石狩川開発建設部 | 石田 享平(ISHIDA Kyohei) |
河川研究室 | 山下 彰司(YAMASHITA Shoji) |
抄録 |
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流量観測は水位を継続的に観測し、一定期間をおいて水位観測地点で河川横断方向に設置した観点で、1点法(6割水深流速)あるいは2点法(2割水深と8割水深の流速平均値)を用いて流速測定を行って流量を算出し、流量と水位との関係を求めて水位データより流量データを算出している。しかし、冬期間においては北海道の河川の大部分は結氷し、水面を氷板が覆うため流れの抵抗が増加し、開水路とは鉛直流速分布が大きく異なる。したがって、開水期の流速測定手法をそのまま結氷河川に適用するのは適当ではない。本研究では過去3年に渡って北海道の代表的河川である天塩川と石狩川の流量観測所で行われた詳細な流速測定データを用いて、結氷期の流速測定手法の再検討を行った。 |
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