作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | アサリの生息と低質の物理環境について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/09/15 ~ 1995/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
水産土木研究室 | 阿久津 孝夫(AKUTSU Takao) |
水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
抄録 |
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アサリの生息にとって好適な底質の条件を明らかにするため、現地調査の結果と既存のデータを用いて、アサリの稚貝の発生量、資源量と底質の硬度、粒度との関係を調べた。その結果、①底質の硬度が大きくなるほど、②淘汰係数がおおきくなるほど、③泥分含有率が大きくなるほど、アサリの生息量は少なくなる傾向を示した。このうち、底質の硬度についてはコーンペネトロメータを用いることにより迅速かつ容易に測定することができ、底質の条件を表す一つの指標として有効である。 |
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