作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 簡易強震計の開発とその仕様について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/09/15 ~ 1995/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道開発局室蘭開発建設部 | 山内 敏夫(YAMAUCHI Toshio) |
計測技販㈱ | 後藤 雪夫(GOTO Yukio) |
構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
抄録 |
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現在、開発土木研究所においては、デジタルオンライン化された強震計を効果的かつ効率的に利用するため、地震情報伝達システムの基本検討を行っている。その検討過程において、防災上有用な地震情報が得られ、強震観測設備として従来道内の主要な橋梁に設置されている観測装置に比べ、極めて低廉な簡易強震計(情報地震計)を開発した。地震情報として、震後即時に最大速度、最大加速度、SI値、計測震度継続時間の強制通報をシステムの特徴としているが、今後の課題としてオンラインデータ処理によって震源位置の判断を行い、津波の予知、最大速度または加速度と継続時間などから液状化予想などを付加機能として開発していく考えである。 |
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