作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 北海道における確率手法に基づく最大加速度推定について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/09/15 ~ 1995/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
北海道開発コンサルタント㈱ | 畑 一洋(HATA Kazuhiro) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
抄録 |
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近年北海道において、釧路沖地震(M7.8)北海道南西沖地震(M7.8)北海道東方沖地震と2年間にM8クラスの地震が頻発した。これは地震多発地域である北海道においても非常に希な確率であるといえる。本研究では、以前より情報収集を行ってきた地震情報及び実測加速度を用いて、北海道における地震の発生確率と最大加速度の推定の解析を行った。[*]その結果、データのかたより等の要因から、震度階、地盤種別を考慮した既往の加速度推定式さらに実測値に明確な相関を得ることはできなかった。しかし、地域性を含んだ実測値が加速度推定に大きな支配要因となることから、実測値と確率加速度を総合評価し、耐震設計の指標とすることも可能と考えられる。なお、確率最大加速度は想定地震地域により異なるので、これについては今後、検討を加えていく必要がある。 |
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