作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 1993年北海道南西沖地震における河川水位特性に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/09/15 ~ 1995/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 西村 敦史(NISHIMURA Atsushi) |
構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
河川研究室 | 井出 康郎(IDE Yasurou) |
抄録 |
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本研究は、従来から主に雨量観測用に使用されている河川水位観測データをもとに、北海道南西沖地震前後の水位波形について、フラクタル性や自己相関性の観点等から多角的な解析を行った。また、この河川水位と近傍の港湾における潮位を比較することによって、地震後の潮位特性が河川水位特性に及ぼす影響についても検討を行った。本解析の結果から、地震の発生により河川水位および潮位において特定の振動数が卓越し、地震時における湾内の潮位特性が、比較的離れた河川の水位特性にまで影響を及ぼしているものとも推察された。また、声問橋観測所においては、地震発生前日でフラクタル次元及びスペクトルが平常時とは異なる値を示しているのも明らかとなった。 |
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