作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 北海道における長距離バスの動向について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1995/09/15 ~ 1995/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 吾田 洋一(AZUTA Youichi) |
交通研究室 | 大沼 秀次(ONUMA Hidetsugu) |
交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
抄録 |
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近年の高速道路の供用区間の伸長に伴い、高速バスの運行系統、利用状況の発展には、目ざましいものがある。従来の路線バスにはない豪華車両の投入、低廉な運賃や高速道路の使用による定時性の確保などが利用者に受け入れられたからである。また多くの地域では路線バスの乗客数が伸び悩み、ほとんどが赤字経営を強いられている業界の中にあっては、高速バスは唯一高成長・高収益部門であるため各社が新規路線開拓に必死である。高速バスとは、全国的には当該系統距離の半分以上を高速自動車国道等の自動車専用道路を運行している乗合バスである。北海道においては、高速道路の整備延長が短いことから高速バスではなく、同じく時間距離を短くする観点から「都市間直行客を主たる目的としたもので、高速道路利用による高速バスおよび発着区間内での停留所を少なくした特急バス系統」とした長距離バスに着目する。本研究は、北海道における高規格幹線道路が全線開通した場合、長距離バスの動向にどのようなインパクトを与え得るのかを検討したものである。 |
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