| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 防波堤の磯根資源生産力について |
| 論文名(和訳) | BREAKWATERS’ CAPABILITY TO PRODUCE REEF RESOURCES |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第4回アジア水産学会北京大会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1995/10/16 ~ 1995/10/20 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木研究室 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
| 水産土木研究会 | 明田 定満(AKEDA Sadamitsu) |
| 抄録 |
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| 本文では防波堤のような港湾構造物がどのように海洋生物、特に水産資源に生息地を供給しうるかについて述べている。二つの異なる指標を用いた比較判断により、天然岩礁の生態系と同様の生態系が防波堤にも建設後10年の間に形成されることがわかった。北海道開発局は、岩礁としての機能を改良するため、海藻着生機能を加えた新しい型の港湾構造物を建設してきた。構造物の部分的な形状は、小段を持つ消波工や後ろ側に小段を持つ傾斜防波堤である。 |
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