国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 北海道内の地震被害事例に基づく道路盛土崩壊の危険箇所予測

作成年度 1995年度
論文名 北海道内の地震被害事例に基づく道路盛土崩壊の危険箇所予測
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第21回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 1995/10/23 ~ 1995/10/27
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi)
土質基礎研究室松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
抄録
近年の北海道内に発生した3回の被害地震における道路盛土被害の特徴を整理し、大きな被害に至る危険箇所を取り上げた。その結果、傾斜地盤上の盛土、軟弱地盤箇所の盛土、高盛土、橋梁背面盛土、沢地形の盛土、液状化危険地盤上の盛土の6種類にまとめられた。事例検討からも、とくに、地下水位の高い盛土は危険性が高いことが指摘される。既往の道路盛土について、危険箇所抽出を行い、必要に応じて対策を行うという作業過程を提示した。
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